FlashArray//X 登場:X2 と VMAX オールフラッシュは FlashArray//X に対抗できるか

先の Dell EMC World では、ピュア・ストレージと Dell EMC がそれぞれ取り組むデジタルおよびクラウド時代の製品ビジョン、戦略、アーキテクチャにおいて、アプローチの違いが強調されました。このブログでは、Dell EMC から新たに発表された XtremIO X2 とVMAX オールフラッシュ 950F モデルを、ピュア・ストレージの新製品 FlashArray//X と比較します。

FlashArray//X

48分

先の Dell EMC World では、ピュア・ストレージと Dell EMC がそれぞれ取り組むデジタルおよびクラウド時代の製品ビジョン、戦略、アーキテクチャにおいて、アプローチの違いが強調されました。このブログでは、Dell EMC から新たに発表された XtremIO X2 とVMAX オールフラッシュ 950F モデルを、ピュア・ストレージの新製品 FlashArray//X と比較します。主要な相違点を中心に、ティア1アプリケーションのワークロードにどの製品が適しているかの評価にお役立てください。

Dell EMC は、互いに競合するのではないかと思われる2つの製品を改良しリリースしました。ティア1ワークロードとの統合のためのWMAX と、ポイントVDIとテストや開発などのスナップショットが多い環境のためのXtremIOです。VMAX は信頼性が効率を上回り、XtremIO では効率(目的に応じたデータ削減)が信頼性を上回っているようです。現在のクラウドおよびデジタル時代の課題は、企業がサイロのように分離された複数のストレージを管理せず、妥協することなくパフォーマンス、信頼性、効率性を 要求することです。VMAX のオールフラッシュと XtremIO では、3つのうちの2つのみを選択する必要がありそうです。しかし、ピュア・ストレージを使えば 3つのすべてを解決できます。

一言で言うと、今回の発表は追加的なものです。ハードウェアのアップグレードは各製品ラインの部分的な向上のみで、市場競争を変えるようなものではありません。両方ともわずかに大規模で高速になりましたが、パフォーマンスや削減密度、効率を新しいレベルへ導くために不可欠な NVMe は搭載していません。これは 2017年に予想されていたハードウェアのアップデートとしては物足りないものです。

これらの製品はEvergreen ではありません。従来のモデルから新しく発表されたモデルへのアップグレードの容易さのの欠如はXtremIO と VMAXオールフラッシュアレイ の両方においてコストのかかるフォークリフトアップグレードが依然として必要であることを意味しています。XIOS 6.0 がX1 サポートしていないことと、 X1 と X2 を混在させることができないことは、率直に言って、現段階で弱点と言えるでしょう。これは、 過去2年間のハードウェアが進歩していないことに 我慢しているインストールベースのユーザーに対して、さらに、革新ソフトウェアの利用を制限し、XtremIO のブリックベースのアーキテクチャーへの投資を無駄にします。これはお客様に直接的にマイナスの影響を与えます。これらのハードウェアリリースがソフトウェアを置き去りにしている印象です。VMAX に新しい機能はありません。XtremIO には新機能が少しありますが、一般提供の時期が明確にされていない「技術プレビュー」となっています。

どの製品アップデートも根本的な問題を解決するものではないようです。

  • VMAX:非効率、複雑、高価。既存システムの単なる拡張・高速化バージョン。
  • XtremIO:ティア1ワークロードについては信頼性が低い。バッテリーを取り除くだけでは不十分。
  • VMAXおよびXtremIO:Evergreen ではない。 NVMe へのアップグレードバスも明言なし。

ピュア・ストレージは、完全 NVMe 版の FlashArray として FlashArray//X を発表しました。これはティア1のパフォーマンス、信頼性、効率性を妥協することなく実現します。また、Evergreen アップグレードを既存のピュア・ストレージの FlashArray のお客様に提供するだけでなく、新しく「NVMe NOW!」プログラムを開始し、近代的なストレージへの移行を考慮しているDell EMC のお客様にも Evergreen を提供します。FlashArray//X を使用し、最新の VMAX や XtremIO と比較し、自分自身で違いを体験することができます。

より詳細な評価に興味がありましたら、以下の記事を続けてお読みください。

詳細に製品を評価する前に、真の近代化、新旧アプリケーションのサポート、クライド時代のビジネスとITの転換に不可欠な製品の特性についてまず考えてみましょう。

  • Evergreen(常に最新):IaaS やSaaS のように、インフラストラクチャーの再購入、データ移行、ダウンタイムなしに、ストレージが10年以上に渡って常に最新に保つことができる革新的なサブスクリプション。
  • 耐障害性:ミッションクリティカルなアプリケーションには常にオン(always-on)であること、常に高速を保つことがもっとも重要です。
  • 拡張性:小規模で始め、容量、パフォーマンス、柔軟性、無停止、独立性を企業の成長に合わせ拡張。
  • 効率性:データ削減を活用して、ストレージコストとフラッシュの耐用年数をさらに延長。
  • 簡易性:クラウドには簡易性が重要です。複雑なものを安全に自動化することはできません。

オールフラッシュアレイ製品の比較(ピュア・ストレージの視点からの比較)を下図に示します。

1. Evergreen ではない — XtremIO VMAXには、将来の再構成やフォークリフトアップグレードが、コスト的な負担として残っている

X1 と VMAX は X2 とVMAX 950F へのアップグレードが提供されていない。これらの製品の発売以来、Dell EMC ではこのようなことが習慣的に行われてきたので驚くことではありませんが、これは Dell EMC の顧客がフォークリフトアップグレードを甘んじて受け入れ続けることを意味し、ハードウェアとソフトウェアを再購入してアップグレードのために新しいクラスタを構築しデータ移行を行う必要があります。希望があるとすれば、フォークリフトアップグレードのたびに、業界をリードする製品への移行、例えば FlashArray//Xへの移行を考える機会が得られることでしょうか。

NVMeがサポートされていない。クラウドの時代では、SCSI や SAS などのレガシーなディスクプロトコルが入り込む余地はありません。次のレベルのパフォーマンス、密度、および効率性を実現するには、グローバルなフラッシュ管理と組み合わせた高速プロトコル(NVMe)との高速接続が必要です。最近のDSSDの販売終了に伴い、VMAXとXtremIOがDell EMC が買収したNVMeのノウハウと独自技術をどのように活用しているのか、多くの人が疑問を抱いていました。X2 とVMAX オールフラッシュはまだSAS とSSD を使用しています。VMAX オールフラッシュモデルは NVMe対応のヴォールトドライブをサポートしますが、これは通常の IO パスではないため、NVMe は本来の性能を発揮できません。その反面、FlashArray//X は主要なティア1展開のための完全な NVMe をサポートします。2017年において、完全な NVMe サポートがなく、 NVMe へのダウンタイムのないアップグレード性を持たない AFA を購入するのは投資を捨てるようなものです。さあ、「NVMe Now!」 プログラムで NVMe を入手しましょう。

XIOS 6.0 は X1 への下位互換性なし。XtremIO X2 の製品仕様書によれば、XIOS 6.0 はX2 ハードウェア用にリリースされ、X1 ハードウェアでは使用できないようです。これは、X1 ユーザーへのコミットの欠如で、特に、データの大幅な変更を必要とした XIOS 2.4 から3.0 へのアップグレード後は EMC の意図的なものであるとされています。数千の X1 ユーザーが XIOS 4.x ソフトウェアに留まらざるを得ず、XIOS 6.0 およびその後のバージョンの強化されたソフトウェアのメリットを得られていないようです。X2 へのアップグレードパスの欠如と合わせ、X1 の購入についてのリスクを十分に考慮しなければなりません。そして、既存の X1 ユーザーは XIOS 6.0 のキーになる機能が XIS 4.x にバックポートされるかどうかをDell EMC に確認するべきです。もし、バックポートされない場合、Dell EMC はコミットしないと思いますが、 X2 への無償アップグレードを提供するべきです。これとは対照的にピュア・ストレージの Evergreen サブスクリプションでは、2012年に初期リリースされてからいかなるお客様も取り残されておらず、この間、5つのソフトウェアのメジャーリリースが提供されています。

VMAX 450F/850F モデルは販売終了?VMAX 250F/950F モデルは 7.68TB と 15.36TB のSSD 、Intel Broadwell CPU、12Gb/s SAS-3 バックエンドシェルフを搭載していますが、わずか1年前に公開された VMAX 450F/850F モデルは少容量のSSD、古い CPU 、6Gb/s SAS-2 バックエンドシェルフに留まっています。さらに、Dell EMC のオールフラッシュの Web ページのPR動画では VMAXでの オールフラッシュはVMAX 250F と 950F の2つのモデルのみで利用可能であることが明言されています。
VMAX 450F および850F は販売サイクルの終わり近くにある可能性が高いことも示しています。VMAX 450F/850F モデルから VMAX 950F へのアップグレードパスはハードウェアと容量の再購入とデータ移行を必要とします。VMAX 450F/850F を今日購入するということはフォークリフトを動かすのと同じことになります。

X2 は2世代古い CPU に留まっている。なぜ、今日のアレイが3年前の 古いCPUを使っているのでしょうか?X2 は Haswell CPU に留まったままです。ここで一旦立ち止まり、新しい XtremIO ハードウェアの発表までの2年間の中断と合わせて、 Dell EMC に XtremIO へのコミットを確認する必要があります。Broadwell ベースの X ブリック がリリースされるのか?その際にフォークリフトアップグレードが必要となるのかを確認もした方がよいでしょう。これと比較して、ピュア・ストレージの FlashArray//X は Intel Broadwell CPU をすでに搭載し、12から18ヶ月ごとに新しい Intel の CPU ベースのコントローラをリリースしてきた過去の実績があります。Evergreen サブスクリプションと合わせて、ピュア・ストレージのお客様は進歩したCPUとフラッシュを迅速に利用することができます。しかも、ダウンタイムなしに。

2. XtremIO においてティア1の耐障害性が証明されていない

XtremIOにおいて99.9999%の無停止が可能かどうかが明言されていない。Dell EMC の Web サイトでは XtremIO を高可用性のあるアーキテクチャとして宣伝していますが、過去に XtremIO のアップグレード時の課題、ダウンタイム、耐障害性の問題について多くのお客様からの話を聞きました。これが、XtremIO の稼働時間についての情報が未公開となっている理由かもしれません。

X2 のIOパスは完全に新規。X1 の IO はフラッシュですが、X2 ではNV-RAM をコミットしています。このアーキテクチャはX2 で動作するXIOS 6.0 ソフトウェアが前世代の X1 上で動作しないほど異なるようです。しかもバージョン 1.0 製品です!ストレージ製品の品質向上は時間がかかる作業です。X1 は現在の状態になるまで4年以上を費やしています。つまり、この新規リリースにより、製品が成熟するまでの時計がリセットされた状況です。これと比較して、ピュア・ストレージの FlashArray//M は実証済みで、2年間のインストールベース全体で 99.9999% の稼働が測定されています。これにはメンテナンスとアップグレード作業時間も含まれています。FlashArray においてはアプリケーションは常にオン(Always-on)です。

3. ブリックベースのスケールアウトによるスケーリングは複雑でコストがかかる

各ブリックには同数の SSD が必要。X2 上でスケールアップ、スケールアウトする場合、各X ブリックに同じ数のSSD が必要となり、スケーリングの大きな課題となります。最初のX ブリックを 72 ドライブへスケールアップした後は、X1 の 3 倍のドライブ数である 72 ドライブを搭載する「巨大な」 X ブリックを使って拡張する必要があります。あるいは、最初に複数のX ブリックにスケールアウトし、容量拡張用の X ブリックのコントローラの費用も払わなければなりません。VMAX オールフラッシュモデルの V ブリックのスケリーングにも同じ課題が存在します。Dell EMC にとっては好都合で、お客様からブリックベースのスケールアウト費用を徴収することができます。ピュア・ストレージの FlashArray では、お客様はFlashモジュールを追加することで容量を拡張でき、コントローラのアップグレードはパフォーマンスに影響を与えず、ダウンタイムなしで追加費用も必要ありません。

異なるブリックモデルは混在不可、他のブリックモデルへのアップグレードも不可。X2 には2つのモデルが存在します。400GB SSD を搭載する X2-S と 1.92TB SSD を搭載する X2-R です。同様に、VMAX オールフラッシュには 4つのモデルが存在します。VMAX 250F, 450F, 850F, 950Fです。(450F と 850F はすぐには販売終了にはならないと仮定)
一旦あるブリックモデルで展開してしまうと、そのブリックモデルでしかスケールアウトできません。たとえば、X2-S で初期展開をした場合 X2-S でスケールするしかなく、X2-R を導入する場合はフォークリフトアップグレードが必要となります。同様に VMAX 450F の V ブリックで始めた場合は、450F V ブリックでのみスケールすることになります。パフォーマンスや容量の拡張のために VMAX 950F を導入する場合はこれもフォークリフトアップグレードとなります。また、ソフトウェア移行パッケージも同じではありません。

これらは複雑で厄介なものに見えます。妥当なサイズを管理するための計画、実行、予算配分の難しさを想像してみてください。ピュア・ストレージの FlashArray では、//X までの拡張をエントリーモデルの //M10 やその他のどのモデルから始めても、ダウンタイムやデータ移行なしで、投資を保護しながら行うことができます。これが私たちの言う「effortless (手間いらず)」です。オンプレミスの IaaS はこのようにあるべきです。

4. 約束は大きめで結果は控えめ:データの効率性について

Dell EMCは4 対 1 のデータ効率を保証していますが、これにはシンプロビジョニングとスナップショットが必須になります。Dell EMCは、重複排除、圧縮、RAID階層化、シン・プロビジョニング、そしてスナップショットを適用することによって、 物理容量の少なくとも4倍の論理実効容量を保証すると主張しています。デュアルパリティRAIDのオーバーヘッドを考慮すると、この保証は、VMAXオールフラッシュの場合は最大で約5.3対1の削減、XtremIOの場合は最大で約4.5対1の削減となります。これと比較して、FlashArrayは平均で11対1の合計削減(重複排除+圧縮+シンプロビジョニング)と5対1のデータ削減(重複排除+圧縮)を実現し、これはVMAX オールフラッシュやXtremIO の2倍以上の効率となります。しかし、より重要なのは、シンプロビジョニングとスナップショットを含めることでデータ効率を主張していることです。すでにシンプロビジョニングされた現在のストレージの世界では、効率性の向上はほとんどありません。さらに、スナップショットを含むことは間違いで、スナップショットを作成するだけではデータ効率は向上しません。「データ効率」の保証は、保持されるべきデータを完全に保持しなければならないアレイの過小サイジングという重大なリスクを生み出します。ピュア・ストレージの「Right-Size Guarantee」では重複排除と圧縮を合わせたデータ削減機能を活用しています。すべての効率の合計ではなく、効率的なTBでの容量を保証しており、これが実際に必要とされるデータになります。

データ削減はメタデータによって制限されます。Dell EMCは圧縮が強化されていると主張していますが、X2はX1と同じ8K固定メタデータアーキテクチャを使用しており、達成可能なデータ削減結果の制限となっています。固定長メタデータでは8Kに一致しない重複を全て不一致となります。データベース、VM、ファイルシステムが8Kに境界設定されていない限り8K の重複も不一致とします。また、昨秋、ボルトオン圧縮I / Oモジュールを使用して VMAX オールフラッシュに圧縮が導入されましたが、VMAX オールフラッシュのメタデータはデータ削減のために設計されていませんでした。結果として、VMAX オールフラッシュには明白に重複機能が欠けています。FlashArrayの512バイトの可変長データ削減により、お客様はインストールベース全体で平均5対1のデータ削減(重複排除+圧縮)を達成します。これは、実ユーザーでのワークロードに基づくXtremIOよりも2倍優れたデータ削減です。また、我々はVMAX オールフラッシュと競合して勝利を収めていますが、VMAX オールフラッシュ圧縮を実際に利用しているお客様はまだいません。まとめとして、ピュア・ストレージのFlashArray は VMAX オールフラッシュアレイよりも5倍効率のよいデータ削減を提供します。最終的に、ピュア・ストレージは多くのフラッシュを節約します。

パフォーマンスを犠牲にした容量密度。450F / 850Fモデルとは異なり、VMAX 250F とVMAX 950Fは、容量密度(TB / U)を高めるために使用される「ビッグSSD」(7.68TBおよび15.36TB SSD)をサポートします。しかし、Dell EMC パフォーマンスベストプラクティスでは下記のように記述されています。

その結果、15.36TB SSDのような大規模SSDは、ティア1のワークロードと統合パフォーマンスを犠牲にして容量密度を提供します。XtremIOのCTOは、「ドライブの容量が大きくなればなるほど、ドライブのパフォーマンスは低下するものだ。XtremIO チームはパフォーマンスを好きで犠牲にしようとしたわけではない。」と述べています。X2-Rは、1.92TB SSDのみをサポートすることによって容量密度を犠牲にして、パフォーマンス密度の問題を回避しています。これと比較して、FlashArray//XはVMAX 950FとX2の両方よりも6倍高密度であり、FlashArray//Xを強化するDirectFlashテクノロジはこの容量密度を完全なパフォーマンスとともに提供します。まとめると、FlashArrayの密度の発展は驚異的です。2012年に1PBの容量に6ラックを必要としていましたが、FlashArray//Xは3Uで1PBの容量を完全なパフォーマンスで、トレードオフなしに提供します。

5. VMAX オールフラッシュの持つ複雑さ

EMCはVMAX オールフラッシュの簡素化に努めてきましたが、VMAX である以上、管理は複雑なままです。VMAXの複雑の例を示します。

  • RAID 5 か RAID 6 の選択は購入時に決定しなければならない。
  • Data-at-Rest 暗号化はVMAXが出荷される前に設定する必要があり、暗号化を有効にするにはシステムの初期化が必要。
  • BIN ファイルは工場出荷時の設定により隠されているだけで、依然として存在する。
  • 圧縮率の設定は、アプリケーションの負荷に関する事前の協議の結果、Dell EMC によってBINファイルに設定されている必要がある。ポイントインタイムの圧縮率は、アプリケーションの作業負荷が時間の経過とともに変化するにつれて、 効率性のレベルとミスマッチが発生する可能性があります 。
  • 圧縮は常にオンではない。 グループ単位で手動で設定する必要がある。
  • 拡張を行う場合は、アップグレードのタイミングごとにスケールアウト、あるいはスケールアップを慎重に選択する必要がある。

このブログはお役に立ちましたでしょうか。クラウドおよびデジタルの時代では、企業はパフォーマンス、信頼性、効率性を妥協することなく求めています。Dell EMC の XtremIOとVMAXプラットフォームでは、お客様はこれら3つのうちの2つのみを解決するよう選択を求められます。ピュア・ストレージは、新製品 FlashArray//X によってこれら3つのすべてを解決します。また、Dell EMCのお客様向けの新しい「NVMe NOW!」プログラムのEvergreenにより、最新のストレージ所有エクスペリエンスを実現します。これがお客様にとっての最後のフォークリフトアップグレードとなるでしょう。